愉快な仲間たちとダイブ

ダイビングの魅力

【体験ダイビング費用】

ダイビングをしていると友人や職場の人から良く聞かれる質問。そう。

ダイビングって、お金かかるよね. . . . . 」みんなからよく言われる。マイナスから入ってくることが比較的に多いかも。潜る本数、どのポイントに潜るか。そこまでのアクセスは(車 or 船 or 飛行機)?確かに色々な面で費用がかかる。

 

気になる点が多いけど、まず気持ちとしては. . . 

 

一度、体験ダイビングから」もう、これにつきる。理想は透明度が高い海ならさらに良い。だって、みんなは南国の綺麗な海をイメージしてるから。なるべく要望通りの海を紹介できるよう努力。そして、「カクレクマノミみれる?」って聞いてくる。詳しいなぁ。

 

ダイビングを始める前は私も実物を見たいと思っていた。なぜなら、あの映画の影響力がすごい。あれを観て水中の生き物に興味を持った人は多いと感じる。でも今の私の中のカクレクマノミはミニマムなサイズではなく大きく、縄張り意識が強く、近づきすぎると威嚇してくる存在。

 

最初はびっくりした記憶がある。でもそれはカクレクマノミに対する知識がなかったし、アプローチの仕方を間違えていたからその結果になった思う。今なら大丈夫。たぶん。

 

体験場所として国内、海外で楽しむことができる。

都市型のショップで送迎、器材レンタル込みで大体16000円からダイビングを経験できるし、持ち物はタオルと水着くらいでいい。

 

例えば大阪から和歌山の近いポイントで2時間もかからないので、日帰りで行くことができる。気軽に体験ができる!冬の海は水温が低く、ウエットスーツではなくドライスーツを着ることが多い。

 

簡単に言えば体が濡れるか濡れないかの違いである。寒さにより泳ぎながらストレスを感じることが多いので、体験は水温が上がる夏が個人的にはおすすめ。

 

海外に関しては、透明度が高いところが多く国内では見られないカラフルな魚を多く見れる。その反面、費用が高くなるかと。また、言葉の問題もあるので日本人のインストラクターが在籍しているショップを利用したいところ。

 

体験ダイビングといえども、海が怖い人はプールでも体験ができる。海のうねりに影響されず、水中の障害物もないので安心してダイビングを経験できる。

 

そして実際に体験してもらって潜る価値があるのかその人に判断してもらう。一度経験して良さを知ってしまえば、もう引き返せないかも。私はそうだった。

 

こうやって多くの人に非日常の水中世界を楽しんでほしい。

 

 

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撮影 沖縄県宮古島

 

 

【ダイビングライセンス取得後】

ライセンスを取得できたのはよかったが、水中でのコントロールが難しく、水中の景色を楽しむ余裕なんてなかった。からしたらヤバいやつが海の中で泳いでると思われたかもしれない。いや、思ってるだろう。
 
もっと上達したいという思いから、定期的に潜り経験本数を増やしていきました。さらに自身のスキルアップの為に段階を踏み、最終インストラクターの資格を取得しました。余裕が生まれ、多くの魚を観察することができるようになりました。
 
今では見るだけでなく、美しいその瞬間を写真におさめたいとカメラ片手に潜っています。
 

自身の話はここまでで...

 

【ダイビングを始めたきっかけ】

 初めての投稿。何か発信したい、皆さんと情報を共有したいという思いが強くなり始めることにしました。最初ということでダイビングとの出会いについてお話したいと思います。

 

ダイビングと出会って7年が経ちます。

もともと趣味が釣りで週末は色々なポイントに出かける日々。何が釣れるかわからない、それが楽しみでハマっていた。しかし、釣りをしてる人なら一度は経験のある、ボウズ(釣れない)で一日終了!なんとも言えない気持ちになる。仕掛けが悪かったのか、今日は潮が悪かったのか。そもそも魚がそこには住みついていないのかと. . . . 

色々考えていました。そこで思ったのが

海中の様子がわかればいいのに

 

陸から攻めるのではなく自身が海中の世界へおじゃますればと。それなら、ダイビングがあると。ダイビングを通して海や生物の習性などを学ぼうと思いました。しかし、問題が一つ。その当時、私は学生。ライセンス取得にかかる費用が高かった。

払えない. . .

経済的なハードルの高さから、一旦、保留。

 

社会人になってから取得しようと。その間、ライセンスを取得したい気持ちを抑えるために、目星をつけたダイビングショップに定期的に資料請求していました。ショップにしたら嫌なお客だったかもしれません。また、ダイビング雑誌を読み漁り、知識だけが豊富になっていました。

 

そして、どんどん「海中の世界」に魅了されていきました。その頃も釣りに行っていましたが、気持ちはその日の釣れる魚より海中の世界が気になる。それが数年続き、やっと社会人。ショップの門を叩きました。

 

ここから私のダイビング生活が始まりました。今でも鮮明に覚えてる記憶。気持ちが高ぶっている自分がいました。それからライセンスの申し込みをし、座学、プール講習、海洋ダイブとステップを踏み、ライセンスを取得しました。その頃にはもう、どんな海も余裕に攻めれると思っていました。

が、その考えは甘かった. . . 。

 

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撮影 高知県柏島 サンゴの産卵